現代の広告方法 〜リピーターを増やすには〜 完結編
皆さんこんばんは!パーソナルトレーナーのマサキです。
前回はインスタの運用法についてお話しさせてもらいましたが、今回は完結編としてリピーターを増やす方法をアウトプットしていきたい思います。どうぞお付き合い下さい。
[:目次]
ハッシュタグの使い方
インスタがマーケティングに向いている理由として、商品と一緒にその場(お店)がどんな場所なのか?を画像または動画として手軽るに伝えられると言う事が一番大きいです。
こんな実験があります。
高級レストランで某企業のミートボールを提供する実験をしたところ、83%の人が気付かなかったそうです。
また、美容室を変える人の理由の80%が「ただなんとなく」変えているそうです。
つまり、お客さんは『美味しいからレストランに来た』『髪型が気に入らなかったから変えた』のではないと言う事ですね。
ではナニでその店を選んだりリピートするかと言えば、そこの人や空間、雰囲気がポイントになって来ます。
「この人がいるから」「雰囲気が好きだから」などで選ばれています。
でも人間の記憶はだんだん薄れて行くものです。
なのでインスタで繋がる、#タグで定期的に見てもらう事がリピートに繋がるわけです。
#タグは新たにお客さんに知ってもらう目印として捉えている方が多いかもしれませんが、むしろリピータ獲得に向いているシステムなんです!
アルゴリズムの活用
フォロワーになってもらったとしても今や一般の方でも何百人というフォロワーがいて同じくらいの人数をフォローしている事が普通です。
その中で自分の投稿をどうやって目に止めてもらうか、そこが非常に大事になって来ます。
#タグにはただ単に気になるワードに対しての目印としてではなく、自分の投稿がどんな分類に当てはまるのかをインスタ側が判断する材料にもなります。
それをすることによって、例えばキャンプの投稿に興味がある人に対して、あなたの投稿がアルゴリズムで「キャンプ」としてカテゴライズされていればオススメとして出やすくなるのです。
また自分の投稿をリプライしてもらう、自分をタグ付してもらうことによりアルゴリズムが相手との親和性を上げてくれます。
そうなるとストーリーが上位に上がりやすくなる、投稿が表示されやすくなるので結果的にインスタのページ上で目に着きやすくなります。
カテゴライズされるコツとしては同じカテゴリーの#タグ(例えば「キャンプ」と「キャンプ飯」など)を合わせて投稿する事が重要です。
ただ#タグは多くても15〜20くらいにして下さい。
でないと広告やBOTと判断され逆に表示されなくなります。(たまにめちゃくちゃ付けている人を見ますがアレは逆効果です💧)
継続的に見てもらう事によって親近感を感じてもらう、それがリピートター獲得に繋がるのです。
仮に何もせず、ただただ集めたフォロワー(100万人フォロワーキャンペーン、お年玉キャンペーン等)で得たフォロワーの1ヶ月後のエンゲージメントは3%と言われています。(1万人で300人、2ヶ月後には9人)
なので、いかに継続して関係値を高めるかがリピートに繋がるのです!
継続って大事ですね。
オフラインへの誘導
人は人につく。
前回お話ししましたが、究極はこれです。
SNSで繋がったら最後はリアルで繋がるのことがやっぱり大事です。
それも自分ではなくファン同士で繋がってもらうことがベストです。
つまりはコミュニティーを作ることがリピートしてもらう一番の近道なんです。
クリスマスパーティーや出版イベント、オフ会など業種によってアプローチは様々ですが、最終的に関係性を強くするのは顧客同士の繋がりです!
スモールコミュニティーの連続がリピートには一番重要です。
はい!とうわけでここまでインスタがいかに重要なのか!というお話しをさせて頂きましたが、けしてMUKUはインスタの回し者ではないです 笑
自分がブランディング、広告を使用とした時に実際にこれが重要だと感じたのでアウトプットさせてもらいました!
皆さんの仕事の一助になればと思います。
これからもアウトプットの場としてここを活用させて頂きますので、これからもお相手いただければと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
お相手はMUKUでした^^