日進月歩ブログ

日々学んだことをアウトプットしていきます。

現代の広告方法 〜人は人につく〜

皆さんこんにちは、MUKUです。

前回は現代の広告について書かせて頂きましたが、今回もその続きです。

 

前の記事で『インスタはライフスタイルアプリだ』『インスタは廃れない』と書きましたが、では実際どうやって運用して行くのか?ここのお話しをしていきたいと思います。

 

[:目次]

  1.  単発広告と永続広告
  2. PULLとPUSH
  3. 構造理解
  4. 人を惹きつけるコンテンツ

 

単発広告と永続広告

 

 まずインスタで出来ることとして、

  • コミュニティ作り
  • 二次メディアへの誘導
  • 商品販売
  • 店舗集客
  • 自社商品の宣伝

 

などがあります。

簡単にまとめると広告(PR)ができるのですが、アピールする物・相手によって方法は様々

です。

 

では広告にはどんなものがあるでしょうか?

広告には大きく2種類あり、

 

  • チラシ・テレビ
  • 情報サイトへの掲載(HOTPEPPARなど)
  • リスティング
  • イベント開催

などの単発広告と、

 

などの永続広告があります。

 

どちらにも利点はありますが、

 

単発広告は1回で終わってしまい、手間とコストがかかる。

永続広告は長くリーチでき価値は高いが、難易度も高い。

 

と言った欠点がそれぞれあります。

 

折角なら単発広告よりも、長く効果が続く永続広告を利用したいですよね?

その永続広告の中で1番難易度が低く、取れ入れやすいもが「自社SNSで、

その中で最も広告に向いているのが「インスタグラム」という訳です。

 

PULLとPUSH

 

まず知っておかないといけないのは、

「お客様は知りたがりのめんどくさがり」

だと言うことです。

 

より良いものを知りたい、自分に合うものを知りたい!でも自分から情報を得て自ら脚を運ぶのはめんどくさい。。。

皆さんにも心当たりはあると思います。僕もそうですし 笑

 

ではそんなお客さんにどうやって知ってもらうのか?

 

ここで大事になってくるのが広告のPUSHPULLです。

 

PUSH広告は企業➡︎個人で見せる広告です。

LINE@でのいかにも『見てね〜〜!』なものがそうですね。

 

一方PUSH広告は相手が見に来る広告です。

ショップブログやSNSなどそこにおいてある情報がそうです。

 

ここで質問です。

皆さんはどちらかに心を動かされて何か買った(あるいはサービスを受けた)経験はありませんか?

あるとしたらそれはどちらの広告でしょうか?

 

統計では助手的に取りにくる情報が1番選ばれるそうです。

でもこれって納得ですよね?

毎日届くメルマガは開かないけどお気に入りのお店のブログは定期的に見に行く、なんて人も多いと思います。

 

でも待って下さい。初めにも言いました。

 

『お客さんは知りたがりのめんどくさがり』

 

なんです!

だからそのめんどくさがりを動かすにはそれなりの知識量・情報量とそれを継続的に発信する必要が出てくるのです。

 

続けるなら一番手軽な方法がいいですよね?

 

 

 構造理解

 

ではインスタを使って広告をして行くにあたって何をすればいいのか。

一番大事な事はこれ

 

オフィシャルより個人を強めろ!

 

オフィシャル(お店)より個人(スタッフ)がのアカウントの充実させる事で、結果的に集客につながります。

お店のアカウントはブランディング用、スタッフのアカウントはマーケティング用とする事で

人→店舗

の流れを作ることが大事です。

 

ただそこでお店よ仕事の宣伝をするのではなく、ライフスタイルを見せることで個人を知ってもらい好きになってもらうことが重要です。

『なんか宣伝臭いな〜』っていうアカウントはすぐに外しちゃいますよね?

投稿は80%はプライベートなものの方が絶対にいいです。

なので、いかに個人に興味を持ってもらうか、『この人みたいになりたい』『この人がいるから行きたい』と思ってもらいそこから集客につなげて行く。これが大事です。

 

人は人につく

 

やっと言えた。

 

 

人を惹きつけるコンテンツ

 

 ここからはインスタの実際の運用方法を紹介していきます。

インスタのプロフィール画面での平均離脱率はどれくらいか知ってますか?

実はここの段階で5秒以内に74%離脱してしまいます。

なので、いかに見てもらえるプロフィールかが肝心な訳です。

 

  1. アイコンは自分の写真
  2. 5秒で読めるプロフィール
  3. タイトルは興味を惹きつけるもの
  4. URLは短く

 

アイコンか景色や動物はNGです。

プロフィールは短く端的に。だらだら長く書かずに、箇条書きでもいいと思います。

タイトルは『元Google社員』の様な引き付けられるものがいいです。

URLは長々とならない様にURLシェダーやリンクツリーなどを活用して短くまとめて表示からはみ出ない様にすると見やすくなります。

 

 この4つを意識してまず入り口を広くすることが重要です。

 

そして肝心の投稿内容ですが、

  • 統一感がある
  • ライフスタイルを表現する

この二つをが必要です。

 

まずスクロールしたときに見にくいページはそれだけで飽きられてしまうので、

各ブロック(画面に表示される9枚)の色味を統一したり、画角を揃えることで格段に見やすくなります。

 

そして、写真を撮るときのポイントとして、

 

 ’’6歩下がって撮る’’

 

と言うのがあります。

 

モデル並みに顔に自信がある人は顔どアップの投稿でもいいと思いますが、そうではない人は

6歩下がって=周りの風景を写して撮ってみて下さい。

みている人はその人がどんなところで、どんな生活をしているのか?に興味がある訳ですから

それをしっかりと写して興味を引くことを意識してみて下さい。

『私もこんなことしてみたい』

『この人みたいになりたい』

と思ってもらうことでファンが出来ていきます。

 

そしてもう一つのインスタの機能”ストーリー”ですが、ここの投稿は

 

  幸福系  知識系  努力系 

 

この3つで上げて下さい。

見ている人にネガティブな印象を与えない事が大前提です。

『あー今日も仕事ダル』みたいなのは絶対NGです!

個人のプライベートな投稿なら文句は言いませんが、僕は知り合いのストーリーでもこう言うの出て来たら間違いなく飛ばします。見ててもいいことないですから。

フォロワーの方にフォローしている価値を感じてもらう様な投稿を意識しましょう。

 

基本的な使い方としてはこんな感じです。

あくまでマーケティング用ですので、自分のやりたい様にやる!と言うのはひとまず置いておきましょう。それはまた別のアカウントでやってもらえば全然いいですし。

 

長くなってしまったので今回はここまでにして、次回は投稿ページの#タグなどの話をしたいなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^