MUP WEEK2 未来把握
こんにちは、マサキです😀
今回はMUP WEEK2のアウトプットをしていきます!
【目次】
ーホワイトカラーは大リストラ時代ー
なぜ知識を付けないといけないのか
一言で言えば、"国も企業も守ってくれないから"です。
「定年雇用努力」の義務化に加えて『老後3000万円貯めてくれ』発言でもわかる通り、「使えない人材は企業に押し付けるけど、年金には頼らないでね」が国のスタンスです。
TOYOTAの社長や経団連のトップも定年雇用は無理だと発言しています。
昔は大手に入れば生涯安定という時代でしたが、今はもう変わっています。親世代が言う理想はもう古いです。
さらに日系企業の外資化により、スキルが無ければとクビという時代になっています。
そんな状況の中で今の給与で結婚、育児、住宅、車、介護、老後を考えながら3000万残せますか?
正直無理ゲーじゃないですか?
じゃあもう答えは出ています。
国や企業に頼らず、自分に頼らなければいけない時代が来ています。
外国人雇用により賃金も上がらないうえに、
日本人の価値は下がる
今は少子高齢社会と言えれています。
少子高齢"化"ではなく少子高齢社会です。今まさに現在進行形でその状況でです。
昔は3人で一人(3:1)の高齢者を支える状況でした。
でも今は1人が一人(1:1)を支えなければいけない社会です。
30万稼いだら15万は高齢者に使わないといけない社会ですよ?それって無理がありませんか?
じゃあ外国人人材を入れて日本を守りましょう!
、、、これって本当に日本を守れていますか?
今はコンビニに行けばほとんどの店舗に外国人スタッフがいます。
日本人:人件費↑ 意欲↓ 質→
外国人:人件費↓ 意欲↑ 質↑
雇う側なら人件費が抑えられて意欲もあり質も上がってきている外国人を雇いたいのは当然です。
さらには企業の戦略室にも外国人がいる企業が増えてきています。
さらに今後は、少子高齢化で消費が少ない日本より海外展開する企業が急速に増えていきます。
「海外進出したい!でも日本人にはグローバル人材が少なすぎる、、、」
そうなった時に企業は戦略室などブレインとなる所にも外国人を雇用していきます。
”グローバル人材”とは英語が話せる人の事ではなく仕組みが作れる人の事で、言葉が通じなくてもシステム化できる人材を言います。
前ならえで同じことをして、他人の敷いたレールの上を歩いていては仕組みは作れません。
それなら手っ取り早く外国人を雇って海外に出ていきます。
何もしないままではどんどん価値は下がっていくばかりです。
株主はあなたを知らない、だから機械化されれば不要
AIが発達すれば失業者が増えるのか?
答えは YES です。
はた織り機が開発された時、そこで働いていた人たちは大量解雇になった歴史があります。ATMが出来た時も銀行は大量解雇をしました。
便利な機会が出てくれば人間は要らなくなります。全く0にはなりませんがそれでも確実に人の手が必要なくなります。
「でも今の社長とはもう長い付き合いだし信頼関係もあるから大丈夫。」
そう思う方も多いと思います。
社長さんだって社員の生活がある事はわかっていますし、その人の奥さん、子供も守りたいと思っているはずです。でも株主は違います。
株式会社は”社長のもの”ではなく”株主のもの”です。
株主は効率的に生産しお金を稼いでくれればそれでいいんです。そこで働いている社員も家族も知りません。
だからいくら社長さんが解雇したくなくてもせざるを得ないんです。
まとめ
〜現在〜
国
- 年金なんて払えん!
- 3000万貯めといて!
- と言うか企業が面倒みろ!
企業
- 外国人の方が安くて優秀!
- 終身雇用なんて無理!スキルがなければクビ!
- AIでいいじゃん。よし、大量解雇だ!
私達
- まぁ大手に入れば安心♪
- どうにかなるっしょ♪
- 今日も飲みに行こう♪
〜数年後〜
仕事
- スキルもないし、外国人ばっか採用される…
- フィリピンの工場に出稼ぎでもいくか…
財産
- 家も車も買えない
- 一生賃貸でアパート暮らしかな…
家庭
- ごめん、結婚なんて出来ないよ…
- 子供なんて育てられない…
両親
- いや、老人ホームなんてお金ないよ…
国も企業も面倒は見てくれません。
自分の家族の面倒を見るのは自分しかいない。
自己改革するか、絶望的な未来を送るか。
以上がWEEK2未来把握のアウトプットです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!😀